JAPAN IBD COVID-19 Taskforce 第1報_厚労省IBD班 (4月19日版)

2020年4月22日

会員各位

この度、難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班によりJAPAN IBD COVID-19 Taskforceが設立されました。本学会では、JAPAN IBD COVID-19 Taskforceからの情報をJSIBD会員向けに発信してまいります。

特定非営利活動法人日本炎症性腸疾患会
理事長 渡辺 守

JAPAN IBD COVID-19 IBD Taskforce の設立について

COVID-19はIBD診療においても多大な影響を与えています。患者さんや実地医家の先生方も多くの不安を感じていることと思います。IBD班では先日、第一報として日本の状況をご報告させていただきましたが、多くの先生方より支援のお言葉とともに継続した情報発信の必要性のご指摘を受けました。
研究班としましてもできるだけタイムラグがない形で客観的で正確な情報を発信できるように、JAPAN IBD COVID-19 Taskforceを設立いたしました。先生方の診療の一助になり、患者さんの不安が少しでも解消できればと思います。最後にCOVID-19対応に追われる中で、快くtaskforceをお引き受けてくださったメンバーの先生方に深く感謝いたします。

2020年4月19日
難治性炎症性腸管障害に関する調査研究
研究代表者 久松理一

Taskforceメンバーより

「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」の流行に伴い、全世界の医療体制にも影響が出ている状況です。現場の先生は、皆さん本当にご苦労されていることとご察しいたします。
令和2年度(2020年)より、厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)難治性炎症性腸管障害に関する調査研究は、杏林大学消化器内科学講座久松理一教授が班長に就任されました。
「日本の炎症性腸疾患(IBD)患者さんならびにその診療に携わる実地医家の医師のために、IBDにおける新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に関する情報を集積・整理し、皆様にお届けする必要がある。」という久松班長のお考えのもとに、2020年4月COVID-19 JAPAN IBD Taskforceが設立しました。
久松班長からは、Taskforceメンバーとして、仲瀬裕志 (札幌医科大学:Taskforce リーダー)、松本主之 (岩手医科大学)、松岡克善 (東邦大学医療センター佐倉)、松浦 稔 (杏林大学)、大宮直木 (藤田医科大学)、 飯島英樹 (大阪大)、石原俊治 (島根大)、平井郁仁 (福岡大) の八人が指名され、現在活動を開始しています。
本Taskforceの主たる目的は

  1. 日本のIBD診療に向けての提言 (Q & A方式を考案中)
  2. 文献情報の発信
  3. 世界のreal-timeな状況 (SECURE-IBD)のサマリー

です。

今後、班会議としては、日本の炎症性腸疾患患者の新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の実態調査にも取り組む予定になっております。
我々臨床医がIBD診療における新型コロナウィルス感染症に関する正確な情報を周知することこそが、患者さんの不安を取り除き、そして何よりもIBD患者さんにより良い治療を届けることにつながります。新しい情報について、逐次皆様にお伝えしていく予定ですので、ぜひJAPAN IBD COVID-19 Taskforceからの情報をご覧いただけますようよろしくお願いいたします。

2020年4月19日
難治性炎症性腸管障害に関する調査研究
JAPAN IBD COVID-19 Taskforce
リーダー 仲瀬裕志
松本主之
松岡克善
松浦 稔
大宮直木
飯島英樹
石原俊治
平井郁仁

添付資料

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